ホーム > 社会貢献活動 > 支部活動報告(2025年7月)
社会貢献活動ニュース
2025年8月4日
支部活動報告(2025年7月)
ボートレーサー専用スポーツウェアを寄贈
兵庫支部
 日本モーターボート選手会兵庫支部は7月、神戸市および尼崎市の福祉施設を対象にボートレーサー専用スポーツウェアの寄贈を実施しました。7月2日には放課後等デイサービスIPPOプログラミング長田校を訪問、11日にはあまよう特別支援学校および稲葉園に対し、スポーツウェアやBOATRACE振興会から寄贈された文房具を贈呈しました。
 寄贈先ではスタッフの方々が利用者に寄り添いながら対応されている様子が見られ、参加した選手からは「直接交流することで、公益活動の意義をあらためて実感できました」との声が聞かれました。
example1
「スポGOMI ワールドカップ 群馬STAGE」に出場
群馬支部
example1  日本モーターボート選手会の各支部は、全国各地で開催されている「スポGOMIワールドカップ2025」の地区予選に積極的に参加しています。
 「スポGOMI」は、3人1組のチームで制限時間60分の中、ごみを拾いながらその量や種類に応じてポイントを競い合う競技です。ごみ拾いとスポーツを掛け合わせたこの大会は、環境保全への意識を高めながら、チームワークや戦略性も問われる取り組みとして注目を集めています。各地区の予選を勝ち抜いたチームは、9月に東京で開催される全国大会へと駒を進めます。
 これまで長崎支部、岡山支部、佐賀支部が参加しており、各地でボートレーサーが全国大会出場を目指し健闘を続けています。
 7月5日に開催された群馬STAGEには、総勢40チーム・120名が参加。群馬支部からは3チームが出場しました。惜しくも予選突破はなりませんでしたが、高崎市の「もてなし広場」を舞台に、たばこの吸い殻を中心とした多くのごみを収集し、地域の美化に貢献しました。
 前回(2年前)の開催で群馬STAGE優勝を果たし、連続優勝を目指した石岡将太選手は、前回と同じくお子さんとのチームで挑んだものの、惜しくも優勝を逃しました。
 石岡選手は「ごみが多く落ちている場所をうまく見つけられず、なかなか拾えませんでした。また機会があれば参加したいです」と語りました。
地元河川の清掃活動に参加
香川支部
example1  7月6日、日本モーターボート選手会香川支部所属の選手10名が、丸亀市内の土器川河川敷において清掃活動を実施しました。当日は猛暑の中、選手は汗を流しながらの作業となり、ごみが同河川敷に散在していたため、参加者は役割分担のもと効率的に清掃業務を行いました。作業終了時には景観が回復し、適切な廃棄物管理及び環境美化活動の重要性が改めて認識されました。
津市開催花火大会の準備協力と観覧場所の清掃活動を実施
三重支部
example1  7月7日、日本モーターボート選手会三重支部所属の選手8名および支部職員1名が、津市内にある津ヨットハーバーにて清掃活動を実施しました。
 この清掃活動は、7月26日に開催される花火大会に向けて行われたもので、花火の観覧場所として多くの人が訪れる海岸の草刈りやごみ拾いを行いました。
 同支部の黒崎支部長は、「市民に気持ちよく花火を楽しんでいただければ嬉しく思います」とコメントしました。
「スポGOMI ワールドカップ 三重STAGE」に出場
三重支部
example1  7月12日に行われた三重STAGEには総勢19チーム57名が参加しました。三重支部からは1チーム出場し、予選突破は逃しましたが、舞台となったイオンモール鈴鹿において、参加者全員で合計54.94㎏のごみを収集しました。
 中村選手は「世界大会を目指して頑張りましたが残念ながら予選敗退となってしまいました。スポGOMIの開催目的に理解、賛同しこれからも機会があれば出場していきたいです」と語りました。
地元海岸での清掃活動を実施
徳島支部
example1  7月13日、「リフレッシュ瀬戸内」小松海岸クリーン大作戦2025が徳島市の小松海岸で開催され、日本モーターボート選手会徳島支部から12名が参加しました。
 当活動は毎年、海開きを控えた海岸で行われ、今回は気温30度を超える猛暑の中、約1時間の清掃活動を行いました。
 「綺麗に見えても意外とゴミが多かったです。今後も美しい海を守る活動に貢献していきます」との声があり、瀬戸内海の継承意識を高める地域連携の一環として意義深い取り組みとなりました。
小学生バスケットボールチームにボートレーサー専用スポーツウェアを寄贈
福岡支部
example1  7月18日、日本モーターボート選手会福岡支部は、佐賀県唐津市の浜玉ミニバスケットボールクラブを訪問し、プーマ製のボートレーサー専用スポーツウェアを寄贈し、児童との対話を通じて交流を図りました。
 寄贈品は練習にも活用されており、施設側からは歓迎の声が寄せられました。
 長尾選手は「地元で頑張る子どもたちを応援したいという気持ちで寄付させていただきました。皆さんが喜んでいる顔が見れてよかったです」とコメントしました。
「スポGOMI ワールドカップ 徳島STAGE」に出場
徳島支部
example1  7月19日、日本モーターボート選手会徳島支部に所属する選手3名が、「スポGOMIワールドカップ2025」徳島STAGEに参加しました。
 会場となったのは、徳島県鳴門市のうずしおふれあい公園。開催直前まで雨模様でしたが、競技開始時には天候が回復し、蒸し暑さが残る中、参加者は汗を流しながらごみ拾いに取り組みました。
 この日、参加チームの中で最も多くのごみを拾い集めたのは13kgに達したチームで、惜しくも徳島支部は届かず、結果は第3位となりました。
 参加した野田選手は「普段目につかない用水路や道路脇など、隅々まで見て回り、たばこの吸い殻や空き缶などを分別しながら集めました。優勝出来なかったことは悔しいですが、3位入賞できてよかったです」と振り返りました。
地元スポーツクラブにボートレーサー専用スポーツウェアを寄贈
徳島支部
example1  7月23日、日本モーターボート選手会徳島支部の支部員5名がNARUTO総合型スポーツクラブを訪問し、着用期間を終えたボートレーサー専用スポーツウェアを施設利用児童38名に寄贈しました。
 前回寄贈したスポーツウェアは地域活動などに活用され、児童が喜んでいたという声を受けての訪問となった今回は、寄贈のほか、くじ引きなどを通じて親睦を深めました。
児童養護施設にボートレーサー専用スポーツウェアを寄贈
山口支部
example1  令和7年7月26日、日本モーターボート選手会山口支部の選手3名が、周南市の児童養護施設「共楽園」を訪問しました。
 この活動は地域への感謝をかたちにする取り組みとして行われたもので、当日はスポーツウェアの寄贈に加え、子どもたち一人ひとりと会話を交わす時間も設けられました。
 参加した選手からは「子どもたちはこの日を楽しみにしていたみたいで、たくさんの笑顔を見ることができて、社会貢献活動の達成感が得られました」といった声が聞かれました。